Google App Engine のセットアップ

Getting Started!!

Google App Engine Home
1.サインアップ
 Googleアカウントを持っていたのでサインアップはいつも通りでOK
2.SDKのダウンロード
 AppEngineダウンロードページからWindows用のインストーラをダウンロードします
 ダウンロードが終わったので、早速インストール開始
 と、思ったら「Python2.5を先にインストールしてね」と言われる。

 Python Japan User's GroupのページからPythonの最新版2.5.2(2008/04/11現在)をインストールする。10.8Mもある!重い!
 Pythonインストール完了、Google App Engineのインストールも完了!
 'dev_appserver.py'の中身を見ようとダブルクリックしたらコマンドラインで何かが動いた!何が起こったんだ!?
3.スタートガイドを読もう
 Started Guide
 全部英語、頑張って読もう。
4.App Galleryにあるサンプルアプリケーションをチェックしてみよう
 あとでチェックします。

とりあえずHello, World

なにか動く物を作りたいのでStarted Guideにかいてある「Hello,World!」をつくってみよう。

Creating a Simple Request Handler

helloworldディレクトリを作ってその中にhelloworld.pyを作る。
※helloworldディレクトリはgoogle_appengineの直下に作成!


print 'Content-Type: text/plain'
print ''
print 'Hello, world!'
このファイルが処理本体「Hello,World!」を出力するファイルになるのか。

Creating the Configuration File

Google App Engineから呼ばれる設定ファイルを作る。
さきほどのpyファイルと同じ場所にapp.yamlを作る。


application: helloworld
version: 1
runtime: python
api_version: 1

handlers:
- url: /.*
script: helloworld.py

うーん、、、オーバーテクノロジー感満載。

このアプリケーションはhelloworldという識別子を持つ
アプリケーションのバージョンは1
ランタイムはPython
APIのバージョンは1
handlers:という命令でさっきのhelloworld.pyプログラムを叩いている?

Testing the Application

実行してみる。
コマンドラインから


dev_appserver.py helloworld
と入力して実行すると、起動する?みたいなことを聞いてくるので'Y'を入力して進む。
うまくいってれば、

Running application helloworld on port 8080: http://localhost:8080
となるので、アクセスすると

動きました!

とりあえずGoogle App EnginePython のセットアップは無事に終わって、開発&デプロイできる環境が整った。(ほっ)

止め方

このままだと、起動しっぱなしなのでコマンドプロンプトでBreakキーを押す(myPCではCtrl+Pauseでした)